容姿・経歴・その他メモ

経歴：「大切な人と生き別れている」「身体のどこかに刺青がある」「大病を患ったことがある」
冒険に出た理由：「最高の冒険者になるため」

【設定：大病を患ったことがある】
ムーニーには双子の兄がいた。彼の名はアイオ。珍しいことに彼らは双子のナイトメアだった。
すくすくと育った二人は、20歳を迎えるころから「右の眼が疼くとのたまう」「身体のどこかに包帯を巻く」「（見えてもいない）妖精と会話をする」と言った奇行を繰り返すようになった。10年もたつと飽きてしまったが、それ以降集落の年配に「もうやらんのか？」とからかわれるたびに頭を抱えている。

【設定：身体のどこかに刺青がある】
「ソレイユは体に刺青を入れるらしい。きっと強さの秘密はそれに違いない」
「魔神を呼んで操るには、体に契約の印を刻み込むらしい」
書物で読んだ真偽も定かではないマメ知識を真に受けたアイオとムーニー。自分の考えた【竜のデザイン】を手に、小遣いをはたいて村の呪術師に刺青を入れてもらったのが25歳の時。
「いっつも見せて回るより、いざという時のチラ見せの方が、かっこよくね？」というアイオの言葉を受け、左胸に刻んでもらった。

【設定：大切な人と生き別れている】【冒険に出た理由：最高の冒険者になるため】
身体を動かし、武器を持って華麗な演武を披露するムーニーと違い、兄のアイオは書物から知識を学び、商売に活かす才能があった。
互いに「最高」を目指そう、という誓いのもと、二人は100歳を超えるまで出会わないことにした。
未だ目標は達せていないが、まだまだ時間はある。

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