容姿・経歴・その他メモ

経歴「冒険に誘われたことがある」「才能を絶賛されたことがある」「役に立たない得意技がある」
冒険に出た理由「人々を守るため」

★「才能を絶賛されたことがある」
アマリリスは、ブルライト地方のとある領主の娘として生まれた。
たまに館を抜け出しては市街の子どもたちと遊んでいた。エルフゆえの知性と貴族教育の賜物により、「すげー！アマリリスすげー！」ともてはやされることが多かった。
それは「領主の娘の機嫌を損ねてはマズい」という打算も多分に含んでいたのだが、それに気づかず調子に乗ったアマリリスは、書物を読み漁って知識を得たり（雑学含む）、真語魔法を会得したりと自分の才能を伸ばしていった。

周囲の子どもたちが成人を迎えていく中、ようやく「もしかして、あれはお世辞だったのでは・・・？」と気づき始めてはいるのだが、今更引っ込みがつかなくなっている。

★「冒険に誘われたことがある」
街に立ち寄った冒険者から、回復薬の調合を自慢したら、「野草取り」と称して野伏としての基礎訓練に付き合わされた。
妖精との会話ができるため、妖精たちから珍しい草の自生地を聞き出す便利な通訳として駆り出されたのが本当らしい。
冒険者にならないかとも誘われたが、もともと体が弱かったアマリリスは、その後三日間寝込んだので丁重に断った。

★「役に立たない得意技がある」
水におぼれた演技が得意。だがほとんどの場合「エルフがおぼれるわけないじゃんハハハ」と笑われるため役に立たない。


★冒険に出た理由「人々を守るため」
故郷の領地に魔域が出現し、領民の何人かが危うく犠牲になりかけたが、父である領主とともに魔神を退治してこれを解決。
その後、「魔神の脅威にさらされている人々がいるのなら、それを守るのは高貴な身である自分の役目！」と父を説得して冒険者となった。

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